102.約30年の月日を経て、家を「今の家族の理想」へリノベーション。
日々、さまざまなお客さまからご相談をいただいています。
長く住んだ家を造り替えるリノベーションもそのひとつ。
中でも最近増えているのが、築30年前後の家屋のリノベーションです。
家を建ててからおよそ30年。
それは、家族が大きな節目を迎える時期でもあります。
結婚し、子どもが生まれて家を建て、
我が子の成長を見守りながら住み続けてきた大切な我が家。
子どもたちが成人して家を巣立ち、再び夫婦ふたりの生活が始まる......
そのタイミングで、リノベーションを考えるご夫婦が増えているのです。
「2階はもうあまり使わないから、階段のない平屋に造り替えたい」
「当時はそこまで重要視していなかったけれど、
これからの人生をより快適に過ごせるよう断熱性の高い家に住みたい」
「水回りの機能が寿命を迎えそうなので、新しいものに変えたい」
長い月日をその家で過ごしたからこそ感じるニーズを汲み取り、
60代、70代、80代......と続く人生をより過ごしやすくなるよう、
バリアフリーな視点も取り入れたリノベーションをご提案しています。
ちなみに、そうしたリノベーションのご相談に来るお客さまから
最近よくお聞きするのが「夫婦で趣味を満喫できる空間が欲しい」です。
生活を快適にする設計や家全体の性能を上げる提案はもちろん、
毎日がより楽しく過ごせるようなアイデアも、一緒に考えていきましょう。
築年数に関わらず、リノベーションをご検討中の方はぜひ、
芦葉工藝舎へご相談ください。