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家の中と外の景色をやさしく結ぶ「ヌック」という空間。

まもなく2023年が終わろうとしています。
みなさまにとって、今年はどんな一年だったのでしょうか。

芦葉工藝舎は、今年もたくさんのお客さまとの出会いに恵まれ、
本当にいい一年だったと改めて感じています。

そういえば、今年いただいたご相談のひとつに、「ヌック」がありました。

「ヌック」とは、北欧から生まれた文化のひとつ。
「こじんまりとした居心地のいい場所」という意味を持つ空間の名前です。

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広々としたリビングやダイニングとはまた少し違った
「一人でゆったり過ごす場所」や「自分だけのお気に入りスペース」として、
日々の暮らしに特別な時間を与えてくれるヌック。

その定義はとても曖昧ですが、芦葉工藝舎が考えるヌックとは、
「外の美しい景色を、まるで壁に掛けた絵を眺めるように家の中から楽しめる」こと。

通常の窓とはまた少し違う、
ヌックだからこそ味わえる外の景色を、
いかに美しく家の中に取り入れるかを大切にしています。

雪が降り積もる様子を眺めながらコーヒーを飲んで一息ついたり、
太陽の光を浴びながらごろんとお昼寝をしたり……
そこでどう過ごすかは人によってさまざま。

時間や季節の流れと共に変わりゆく景色を楽しみながら、
家の中でゆったりくつろぐという贅沢な時間を楽しむことができます。

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例えば、廊下の突き当たり。
本来なら行き止まりになるはずの空間にヌックをつくれば、
それだけで四季の移ろいを感じるお気に入りの空間になるはず。

リビングの奥や屋根裏にヌックをつくり、本棚などの収納スペースを並列すれば
休みの日に、心ゆくまで読書などの趣味が楽しむこともできます。

少しずつ紅葉していく庭の木々、降り積もる雪の景色、
子どもたちが遊び回る様子や家の前の道路を行き交う人々の様子……

家の中にヌックあれば、
そんな特別な景色をいつでも独り占めできるはず。

気になる方はぜひ、お気軽にご相談ください。
その家の周りの環境との相性をしっかりと考えながら、
いちばん気持ちのいいヌックをご提案させていただきます。

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