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2024年、芦葉工藝舎は多様性に富んだ一年でした。

もう間もなく、2024年が終わりを迎えます。
振り返ると、本年もたくさんの実りがある一年でした。

2024年を一言で表すなら「多様性に富んだ年」。
鉄骨建築に挑戦する機会をいただき、
店舗改修を通じて大規模建築にも挑戦し、
ホテルライクな暮らしを目指した宅内別荘を建てるなど、
さまざまなタイプの建築に携わらせていただきました。

長年培ってきた技術とデザインの力を組み合わせ、
お客さまの理想を叶えられるのは非常に喜ばしいこと。
来年はどんなご相談が寄せられるのかと、今から楽しみで仕方がありません。

そうした私たちの様子を見て、とあるお客さまから
「どうして、そんなに力強い構造の家をつくれるのか」と尋ねられました。

前回のコラムでもお伝えしたように、構造は家を守る大事な要素。
その部分をお見せすることが、お客さまの想いに応えるきっかけになればと
2025年最初のイベントとして「構造見学会」の開催を決定しました。

これまで実施してきた完成見学会とはまた違う、
芦葉工藝舎の新たな一面を見つけていただければ幸いです。

開催は1月25日を予定していますので、
興味のある方はぜひイベントページで詳細をご確認ください。

こうして新年の取り組みをお伝えできるのも、
いつも私たちを見守ってくださるみなさまのおかげです。

本年も残すところあと少しばかりとなりました。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。

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